「数多の叉路」装丁シンプル版のPDFがpixivファクトリーに置けない場合の候補その1
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基本的にはboothを使っています。
booth
戦闘中の負傷描写がboothの規約にひっかかった「数多の叉路」のみpictspaceで頒布しています。

[「数多の叉路」頒布ページ] https://pictspace.net/items/detail/43661...
在庫を会場に発送してしまったので9/22の即売会が終わるまではわざと品切れにしてあります。
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戦闘中の負傷描写がboothの規約にひっかかった「数多の叉路」のみpictspaceで頒布しています。

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在庫を会場に発送してしまったので9/22の即売会が終わるまではわざと品切れにしてあります。
9/22ComicCity
東4ホール
サ64aプチマル
新刊あります。

「有情たちの夜」
A6p.116¥1200クロロレR18小説
※紅花ルートフェルヒュー前提※
デアドラで敗戦後、ヒューベルトに尋問されるクロードの話です。
書き下ろし以外の本文は全てweb上で読めます。
booth通販
即売会終了後に売れ残った分をまた追加します。
お品書きです。


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「有情たちの夜」
A6p.116¥1200クロロレR18小説
※紅花ルートフェルヒュー前提※
デアドラで敗戦後、ヒューベルトに尋問されるクロードの話です。
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「有情たちの夜」1.檻の中 紅花ルート フェヒュ前提#クロロレ #有情たちの夜 #ヒューベルト
黒い仮面を付けた部下二人が扉の両脇に立っている。ヒューベルトが片手を挙げると左側に立っている部下が恭しく扉を開けた。彼らが帝都アンヴァルに生還できるかどうかはまだ誰にもわからない。だが、とりあえずデアドラでは生き延びた。
物理的に距離を作るために置かれた机の反対側には背もたれ付きの椅子がある。この背もたれは着席するものが快適に過ごすために存在するわけではない。縛りつけるための物だ。そしてそこにはクロード=フォン=リーガンが座って───いや、座らされている。腰を椅子の背もたれに、足首を椅子の脚に縛り付けられても尚、余裕ある態度を崩さない。
「これなら最後の祈りも滞りなく捧げられそうだ。身包みも剥がされなかったし案外、慈悲深いんだな」
緑色の瞳にはまだ強い意志の光が宿っている。時間の感覚を奪うため窓を潰したこの部屋をぼんやりと照らす洋燈よりも輝いていた。デアドラでの戦闘が終わり、戦闘不能となったヒルダと彼はベレスの意志で助命されている。彼の出自とゴネリル家が担ってきた役割を考えれば冷静な判断なのかもしれない。
だがヒューベルトはベレスの為人を多少は知っている。きっと彼女は反射的に、その場で最も危険に晒されている存在の命を助けてしまうのだろう。聖墓で大司教レアの命令に刃向かった時もそうだった。
容赦はしない───そう決めていたせいか柄にもなく、あの時のベレスの振る舞いに感動してしまった己への罰として、ヒューベルトは誓いを立てた。彼女のわがままを、それがどんな物であれ二つは無条件で受け入れる。エーデルガルトは案外君に甘いな、というフェルディナントの指摘は正しい。
「高度な政治的判断です」
ヒューベルトの主君エーデルガルトが何よりも求めるのは確実さだ。だから中央教会とも完全に袂を分かっている。アドラステア帝国の皇帝にとってクロードがこの先、反帝国派の旗印にならないという状態であることが重要なのだ。彼の生死を問うてはいない。殺してしまった方が確実ですらある。
「手を合わせて感謝すべきか迷うところだ」
クロードはおどけて顔の前で手を組んだ。その手首には鎖が巻かれている。気を失った彼の身体を検めた後に鎖を巻いたのはヒューベルトだ。彼の言葉が真実なら誰にも───闇に蠢くものたちにも知られるわけにはいかない。
後ろ手に縛られていないことがどうにもクロードには不思議だった。親指に鎖を絡ませてあるものの手首から先が鬱血しないような配慮を感じる。
「貴殿にいくつか確認したいことがあります」
クロードは幼かった頃、父の子でなかったらという妄想をしていた。受け継ぐのではなく己で国を興す、自分ならあんな国にはしない───だが今回ばかりは父から受け継いだ王の血に感謝するしかなかった。パルミラの王家には変わった風習がある。王族の男子が国外で殺害されたら必ず復讐をするのだ。砦ひとつ滅ぼすだけで済ませる場合もあるが国丸ごと滅ぼした例もある。どうやらアドラステア帝国はゴネリル家を捨て石とするつもりがないようだった。
「知らない方が良い話もあるぜ?」
「その線引きをするのは貴殿ではありません」
ヒューベルトは煩わしげに目を細めている。彼は学生時代と比べて随分と雰囲気が変わった。敗者が勝者を慮るのはおかしな話だが、あの時期は思い詰めていたのだろう。周りの目を欺く暮らしはクロードの身にも覚えがある。
「貴殿がガルグ=マクで見聞きしたもの全てについて話を伺いたい」
「アビスについてはコンスタンツェにでも聞けよ」
ロナート卿やアルファルドの顛末を思うとクロードはエーデルガルトたちの気持ちが分からなくもない。逆の立場なら彼女を殺したくはなかったはずだ。
「何が重要かを確定するのは私であって貴殿ではありません」
黒衣の男はクロードに五年前の春から大修道院が襲撃されたあの日までを詳らかにせよ、と言っている。デアドラは陥落し、王国にとって地獄の釜の蓋は開いた。この勢いを借りて北部へ攻め込みたいが、クロードから得られる情報は全て得ておきたい。ヒューベルトがそう考えているならこの尋問はかなりの長丁場になるだろう。
「今晩は長い夜になりそうだ」
クロードは鎌をかけてみたが今が朝なのか夜なのかヒューベルトの佇まいから読み取ることはできなかった。畳む
黒い仮面を付けた部下二人が扉の両脇に立っている。ヒューベルトが片手を挙げると左側に立っている部下が恭しく扉を開けた。彼らが帝都アンヴァルに生還できるかどうかはまだ誰にもわからない。だが、とりあえずデアドラでは生き延びた。
物理的に距離を作るために置かれた机の反対側には背もたれ付きの椅子がある。この背もたれは着席するものが快適に過ごすために存在するわけではない。縛りつけるための物だ。そしてそこにはクロード=フォン=リーガンが座って───いや、座らされている。腰を椅子の背もたれに、足首を椅子の脚に縛り付けられても尚、余裕ある態度を崩さない。
「これなら最後の祈りも滞りなく捧げられそうだ。身包みも剥がされなかったし案外、慈悲深いんだな」
緑色の瞳にはまだ強い意志の光が宿っている。時間の感覚を奪うため窓を潰したこの部屋をぼんやりと照らす洋燈よりも輝いていた。デアドラでの戦闘が終わり、戦闘不能となったヒルダと彼はベレスの意志で助命されている。彼の出自とゴネリル家が担ってきた役割を考えれば冷静な判断なのかもしれない。
だがヒューベルトはベレスの為人を多少は知っている。きっと彼女は反射的に、その場で最も危険に晒されている存在の命を助けてしまうのだろう。聖墓で大司教レアの命令に刃向かった時もそうだった。
容赦はしない───そう決めていたせいか柄にもなく、あの時のベレスの振る舞いに感動してしまった己への罰として、ヒューベルトは誓いを立てた。彼女のわがままを、それがどんな物であれ二つは無条件で受け入れる。エーデルガルトは案外君に甘いな、というフェルディナントの指摘は正しい。
「高度な政治的判断です」
ヒューベルトの主君エーデルガルトが何よりも求めるのは確実さだ。だから中央教会とも完全に袂を分かっている。アドラステア帝国の皇帝にとってクロードがこの先、反帝国派の旗印にならないという状態であることが重要なのだ。彼の生死を問うてはいない。殺してしまった方が確実ですらある。
「手を合わせて感謝すべきか迷うところだ」
クロードはおどけて顔の前で手を組んだ。その手首には鎖が巻かれている。気を失った彼の身体を検めた後に鎖を巻いたのはヒューベルトだ。彼の言葉が真実なら誰にも───闇に蠢くものたちにも知られるわけにはいかない。
後ろ手に縛られていないことがどうにもクロードには不思議だった。親指に鎖を絡ませてあるものの手首から先が鬱血しないような配慮を感じる。
「貴殿にいくつか確認したいことがあります」
クロードは幼かった頃、父の子でなかったらという妄想をしていた。受け継ぐのではなく己で国を興す、自分ならあんな国にはしない───だが今回ばかりは父から受け継いだ王の血に感謝するしかなかった。パルミラの王家には変わった風習がある。王族の男子が国外で殺害されたら必ず復讐をするのだ。砦ひとつ滅ぼすだけで済ませる場合もあるが国丸ごと滅ぼした例もある。どうやらアドラステア帝国はゴネリル家を捨て石とするつもりがないようだった。
「知らない方が良い話もあるぜ?」
「その線引きをするのは貴殿ではありません」
ヒューベルトは煩わしげに目を細めている。彼は学生時代と比べて随分と雰囲気が変わった。敗者が勝者を慮るのはおかしな話だが、あの時期は思い詰めていたのだろう。周りの目を欺く暮らしはクロードの身にも覚えがある。
「貴殿がガルグ=マクで見聞きしたもの全てについて話を伺いたい」
「アビスについてはコンスタンツェにでも聞けよ」
ロナート卿やアルファルドの顛末を思うとクロードはエーデルガルトたちの気持ちが分からなくもない。逆の立場なら彼女を殺したくはなかったはずだ。
「何が重要かを確定するのは私であって貴殿ではありません」
黒衣の男はクロードに五年前の春から大修道院が襲撃されたあの日までを詳らかにせよ、と言っている。デアドラは陥落し、王国にとって地獄の釜の蓋は開いた。この勢いを借りて北部へ攻め込みたいが、クロードから得られる情報は全て得ておきたい。ヒューベルトがそう考えているならこの尋問はかなりの長丁場になるだろう。
「今晩は長い夜になりそうだ」
クロードは鎌をかけてみたが今が朝なのか夜なのかヒューベルトの佇まいから読み取ることはできなかった。畳む
「有情たちの夜」2.箱の中 紅花ルート フェヒュ前提 #クロロレ #有情たちの夜 #ヒューベルト
もしフォドラにクロード=フォン=リーガンが現れなかったらレスター諸侯同盟はどうなっていただろうか。オズワルド公亡き後はエルヴィン=フリッツ=グロスタール伯が盟主の座に就いたはずだ。親帝国派の彼をどのように遇するか、で意見が割れたかもしれない。闇に蠢くものたちが彼に成り代わった可能性もあった。
その場合、彼の嫡子ローレンツはヒューベルトたちと同じ地獄を見ただろう。彼はクロードのもたらした混沌に救われている。そんなローレンツは───クロードを見極めねばならない─── そう言ってベレスの勧誘に対し、首を頑として振らなかった。不規則な彼女の意志は混沌を呼び、世界は撹拌され不規則な救いをもたらす。
目の前で口角を上げている緑の瞳の男が、金継ぎしやすい形で皿を割れたのはグロスタール家の協力があってこそだが、その協力も或いは───という気持ちになる。腹立たしいのが帝国の国庫を当てにしてデアドラの軍港を派手に壊したことだ。これから直接、王国と戦うには海上における補給路を確保せねばならない。黒鷲遊撃軍の中では比較的港湾経営に明るいフェルディナントにこの件を任せる必要があった。
「貴殿が士官学校に入学したのは何故でしょうか」
パルミラ王家での彼の立場について問うても無意味だ。ベレスが彼の命を救ってしまった以上、アドラステア帝国としてはパルミラを親帝国の国家に作り変えるため、今後はクロード───いや、ヒューベルトの目の前にいる名無しの殿下を後押しする他ない。
「祖父さんの狙いは人脈作りだが俺の狙いは謎解きさ。目当ては英雄の遺産だったがいざ中で暮らしてみると不自然過ぎてな」
ヒューベルトは主君であるエーデルガルトと共に天帝の剣を入手し、中央教会とセイロス騎士団の内情を知るため士官学校の生徒となった。自分たちの学生生活の犠牲となったモニカへの罪悪感はいまだに消えない。だが正直言って、ガルグ=マクで過ごした日々は案外楽しかったのだ。
黒衣の男には迷いがない。好奇心に負けるかと思ったが当ての外れたクロードは五年前、初めてガルグ=マクに足を踏み入れた時のことを思い出していた。隣室はローレンツで、彼の気直さに度肝を抜かれたことをまだ覚えている。
現在、クロードが捕えられているのはデアドラ近郊の砦だろう。砦を守るのは人だ、とローレンツから指摘されていたのにデアドラへ兵力を集中させるため放棄させてしまった。後日再会する機会を得られたら、きっととんでもない嫌味を言われるだろう。そのためにもこの尋問を早く、無事に終わらせる必要がある。
「何が貴殿に不信感を抱かせたのでしょう」
「全てだよ。敷地内では窓の数や柱の数が広さと合わないし、教会の配置もそうだ。軍の屯所を置きたいところに必ず教会がある」
隠し部屋だらけの王宮育ちであるクロードは真っ先に間取りの不自然さに気がついた。アンヴァルにもフェルディアにも行ったことはないが、エーデルガルトもディミトリも察していたのではないだろうか。その上で彼は別の調べ物をしていた。ディミトリが謎を解けたのかどうか、クロードは知らない。
「それは騎士団を抱えているからではありませんか?」
ガルグ=マクを陥落させた側だと言うのにヒューベルトはしらを切った。網のように張り巡らされた教会の目を掻い潜り、大軍を展開するのは相当骨が折れたに違いない。
「無謬気取りが気に食わないって理由で網を切り裂く側がそれを言うか?」
「貴殿こそ網ごと食らい尽くすおつもりだったのでは?」
クロードには自らの手でフォドラを統一するつもりがなかった。自分がフォドラ方面軍の将だったとしても鉱山があり豊かな南の土地は欲しいが、寒くて貧しい北の土地は持て余してしまうだろう。商行為に制限を掛け、しばらく放置しておけば飢饉が起きて勝手に人口が減っていく。
それが分かっていても尚、エーデルガルトは軍を北に進めようとしている。彼女は一体、フォドラ北部に何を求めているのか。一方的に取り調べを受けるだけでは益がない。
「心外だな。こう見えても俺は美食家でね」
クロードは微笑みを浮かべた。手首を縛られ足首と腰が椅子に括り付けられていようと顔の筋肉だけは自分の思い通りに出来る。畳む
もしフォドラにクロード=フォン=リーガンが現れなかったらレスター諸侯同盟はどうなっていただろうか。オズワルド公亡き後はエルヴィン=フリッツ=グロスタール伯が盟主の座に就いたはずだ。親帝国派の彼をどのように遇するか、で意見が割れたかもしれない。闇に蠢くものたちが彼に成り代わった可能性もあった。
その場合、彼の嫡子ローレンツはヒューベルトたちと同じ地獄を見ただろう。彼はクロードのもたらした混沌に救われている。そんなローレンツは───クロードを見極めねばならない─── そう言ってベレスの勧誘に対し、首を頑として振らなかった。不規則な彼女の意志は混沌を呼び、世界は撹拌され不規則な救いをもたらす。
目の前で口角を上げている緑の瞳の男が、金継ぎしやすい形で皿を割れたのはグロスタール家の協力があってこそだが、その協力も或いは───という気持ちになる。腹立たしいのが帝国の国庫を当てにしてデアドラの軍港を派手に壊したことだ。これから直接、王国と戦うには海上における補給路を確保せねばならない。黒鷲遊撃軍の中では比較的港湾経営に明るいフェルディナントにこの件を任せる必要があった。
「貴殿が士官学校に入学したのは何故でしょうか」
パルミラ王家での彼の立場について問うても無意味だ。ベレスが彼の命を救ってしまった以上、アドラステア帝国としてはパルミラを親帝国の国家に作り変えるため、今後はクロード───いや、ヒューベルトの目の前にいる名無しの殿下を後押しする他ない。
「祖父さんの狙いは人脈作りだが俺の狙いは謎解きさ。目当ては英雄の遺産だったがいざ中で暮らしてみると不自然過ぎてな」
ヒューベルトは主君であるエーデルガルトと共に天帝の剣を入手し、中央教会とセイロス騎士団の内情を知るため士官学校の生徒となった。自分たちの学生生活の犠牲となったモニカへの罪悪感はいまだに消えない。だが正直言って、ガルグ=マクで過ごした日々は案外楽しかったのだ。
黒衣の男には迷いがない。好奇心に負けるかと思ったが当ての外れたクロードは五年前、初めてガルグ=マクに足を踏み入れた時のことを思い出していた。隣室はローレンツで、彼の気直さに度肝を抜かれたことをまだ覚えている。
現在、クロードが捕えられているのはデアドラ近郊の砦だろう。砦を守るのは人だ、とローレンツから指摘されていたのにデアドラへ兵力を集中させるため放棄させてしまった。後日再会する機会を得られたら、きっととんでもない嫌味を言われるだろう。そのためにもこの尋問を早く、無事に終わらせる必要がある。
「何が貴殿に不信感を抱かせたのでしょう」
「全てだよ。敷地内では窓の数や柱の数が広さと合わないし、教会の配置もそうだ。軍の屯所を置きたいところに必ず教会がある」
隠し部屋だらけの王宮育ちであるクロードは真っ先に間取りの不自然さに気がついた。アンヴァルにもフェルディアにも行ったことはないが、エーデルガルトもディミトリも察していたのではないだろうか。その上で彼は別の調べ物をしていた。ディミトリが謎を解けたのかどうか、クロードは知らない。
「それは騎士団を抱えているからではありませんか?」
ガルグ=マクを陥落させた側だと言うのにヒューベルトはしらを切った。網のように張り巡らされた教会の目を掻い潜り、大軍を展開するのは相当骨が折れたに違いない。
「無謬気取りが気に食わないって理由で網を切り裂く側がそれを言うか?」
「貴殿こそ網ごと食らい尽くすおつもりだったのでは?」
クロードには自らの手でフォドラを統一するつもりがなかった。自分がフォドラ方面軍の将だったとしても鉱山があり豊かな南の土地は欲しいが、寒くて貧しい北の土地は持て余してしまうだろう。商行為に制限を掛け、しばらく放置しておけば飢饉が起きて勝手に人口が減っていく。
それが分かっていても尚、エーデルガルトは軍を北に進めようとしている。彼女は一体、フォドラ北部に何を求めているのか。一方的に取り調べを受けるだけでは益がない。
「心外だな。こう見えても俺は美食家でね」
クロードは微笑みを浮かべた。手首を縛られ足首と腰が椅子に括り付けられていようと顔の筋肉だけは自分の思い通りに出来る。畳む
盟主の赤い薔薇
で頒布予定の新刊は再録改訂本セットです。
風花雪月無双判明した情報を反映させるついでに4冊あわせて2.6万文字加筆しました。
通販はBOOTHを予定しています。
値段が値段なので少部数といえどもしばらくは完売しない筈です。完売したらカバーと口絵なしのPDFデータをpixivfactoryにアップします。
「いつでもどこでも」
B6サイズ4冊セット:透明フィルムカバー:三方印刷:ブックケース
会場価格¥7000
翠風ルートまとめ上巻p.366
オメガバース「さかしま 」
イエコさん原案「crossing 」
翠風ルートまとめ下巻p.372
他ルート記憶あり「説明できない 」
短編及びアンソロ寄稿作品
その他ルートまとめ上巻p.424
銀雪ルート現パロ「flow 」
よまいさん原案現パロ「BOTH 」
その他ルートまとめ下巻p.388
青ルート19世紀パロ「ひとがしら 」
愛の不時着パロ「[また会えようが、会えまいが ]」
ノベルティのアクスタはこんな感じです。